ホリスティックビューティとは?
 ホリスティックとは、元々医学界で使われる言葉で、西洋医療の良さと予防医療を得意とする東洋医療や民間療法の良さ、そのどちらをも駆使し、人が治癒するため、もしくはより快適な生活を送れるための手立てを、包括的に考える、という理念です。

 私たちはその健康観に深く賛同し、美容や健康づくりといったより日常生活に密着した身近なものからも、人の生の充実を図ることができるのではないかという思いで“ホリスティック・ビューティ”を理念の基盤にしています。

 人間美を大きく分けて、「心(心的健康美、美意識)」「姿(外見美)」「体(肉体的健康美)」の分野からホリスティックに考え、それらにまつわる物・知識・体験・サービスなどの情報を、わかりやすく整理し、解説を加え、現代に生きる美と健康を求める多くの方たちの共有知財として広めます。

 これまで“人の美しさを育む”といえば化粧品や美容室などを代表とする外見美をサポートするものと思っていた方も少なくないでしょう。しかし、今や、体の中や気持ちの健やかさも人の美しさの条件。さらには、その「心・姿・体」三位一体の美しさを手に入れるための方法もさまざまあります。


 当協会の代表理事である岸は、1990年代半ばに美と健康のメソッドを下記のようにわかりやすく4つの事象に分類しました。

  1. 人の外見的要素を継続的・定期的にケアしていくことで外見美を目指す
  2. 人の心身的要素を、生活の質(QOL)を向上させることで継続的にケアし、病気(習慣病を含む)を予防する
  3. 人の心身的要素を医薬・心理療法などを用いて治療する
  4. 人の外見的要素を医療技術・処方薬を用いて変容させる

 ひとつの不調や肌悩みに対して、多くのアプローチがあり、その中にもたくさんのモノやサービスが次々と登場しています。美と健康は、ホリスティック(包括的な)視点を持って捉えなければならない時代になったのです。
 美と健康をホリスティックに考えると、ひとつの不調やひとつの肌悩みに、色々な方法を取ることができます。でも、そのためには、モノやサービスを提供する側も、それを受け取る側の私たち消費者も、お互いに真摯なコミュニケーションをする必要があります。

 また、ホリスティックビューティの考えは、何かを否定したりひとつのやり方を妄信することを良しとしません。それぞれの良きところとそれぞれの足りないところを補い合う「補完」という考えや、相手を攻撃するのではなく互いが違いを認め合う「共生」という考えを大切にしています。

 多くの人々が、自分の美意識やバランス感覚を持ちながら、心地よくも張り合いのある日々を送れるようになる。ホリスティックビューティは、その一助になるはずです。
日本ホリスティックビューティ協会 〒107-0052 東京都港区赤坂四丁目15番1号赤坂ガーデンシティ18階 TEL:03-5545-1753 FAX:03-5545-1754