フードマイレージ
吉柳さおり|2008年07月14日 08:46
先々週のSANKEI EXのコラムでも書いたのですが、
今「フードマイレージ」という考えが注目されています。
フードマイレージとは、食べものが運ばれてきた距離のことで
重量×距離(トン・キロメートル)であらわします。
食品の生産地と消費地が近ければ
フードマイレージは小さくなり、
遠くから食料を運ぶと大きくなる。
つまり、飛行機で運ばれてくる小麦などの外国産の食原料は、
それだけフードマイレージが大きくなる為、
意識して国産の食べものを選ぶことで、
自分が出すCO2を減らすことができるというエコに優しい考え方です。
ちなみに農林水産省の2001年の試算によると、
日本のフードマイレージは、
総量でも国民一人当たりでも世界第一位。
総量では、なんと第二位の韓国の3倍にあたる
9002億800万トン・キロメートル。
日本人は世界一、贅沢な食事をし、
世界一国外に食料品を頼っている国ということです。
CO2削減の為、フードマイレージの少ない
国産の食品を選ぶのもいいですが、
一番いいのは家庭菜園などで食料を作る自給自足の生活。
私の実家では両親が、自宅近くに家庭菜園用で小面積で
売り出されていた土地を買い、
野菜作りをはじめています。
これは5月頃の写真です。
作っているのは、「ナス」「キュウリ」「トマト」
「枝豆」「ねぎ」「人参」「アスパラ」
「ししとう」「レタス」等々、なんでも作っているようで、
二人ともかなりはまっているようです。
最近、収穫祭の写真が送られてきて
こんな立派な野菜が収穫できたということ。

自分で作った野菜を食べるなんて、
フードマイレージは0だけど
かなり“贅沢”な食事ですね。
- カテゴリ: saori

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